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インフルエンザワクチン接種最も望ましい接種時期について

2025/09/05(金)

インフルエンザワクチン接種の最も望ましい時期は?

 

インフルエンザワクチンの投与回数について

インフルエンザワクチンの効果は主に感染時の発病や重症化予防にあるとされています。インフルエンザ予防接種は。

   6か月~12:2      13歳以上:1回

24週間の間隔をあければ接種可能ですが、できれば少なくとも4週間の間隔をあける方が、より高い免疫の獲得が期待できると考えられています。 予防接種後の抗体は2週間後程度で上昇しますが、上昇直後に追加接種を行うよりも、更に間隔をあけた方がより高い免疫が得られ、米国では4週間以上の間隔での接種が推奨されています。

我が国において13歳以上の方(米国では9歳以上)は、推奨予防接種回数は1回とされていますが、 その理由は、13歳以上であれば1回接種でも十分な抗体価の上昇が認められるためです。

(参考)米国におけるインフルエンザ予防接種の実際

 米国疾病対策予防センターから出された「202526年のインフルエンザ予防接種に関する勧告」(2025-8-28)

 4週間以上の間隔で2回接種していない小児、または接種歴が不明な小児は2025-26年のインフルエンザワクチンを4週間以上の間隔をあけて2回接種する必要がある

 20256月末までに4週間以上の間隔で2回接種した小児(生後6か月~8歳)は、2025-26年のインフルエンザワクチンは1回接種でよい

 

インフルエンザワクチンはいつ接種すべきか

インフルエンザワクチンはインフルエンザの流行時期に合わせて、その時期に免疫がしっかりと定着しているように接種することが望ましいです。ワクチン接種から免疫の定着に約2週間かかり、その免疫の持続期間は報告によってやや異なりますが、一般的には3か月から数か月程度と考えられています。

インフルエンザの流行開始は例年12月前半からで、ピークは12月半ばから2月中までと考えらます。ただし年によっては流行が長引き、3月いっぱい流行しています。

そうすると、小児で2回接種する場合、10月~11月中旬までに1回目を接種し、少なくとも4週間の間隔をあけて2回目の接種を終了すると、流行の開始から、3月下旬までインフルエンザの免疫は持続します。上記の時期の接種をお勧めします。



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